「総務部総務課山口六平太」復活、作画は田中圭一!いつもの総務課が舞台の新作
本日2月10日発売のビッグコミック4号(小学館)に、林律雄原作「総務部総務課山口六平太」の新作が掲載。作画は田中圭一が務めている。
「総務部総務課山口六平太」は総務部総務課に務める山口六平太が、社内で巻き起こるさまざまな問題を解決する1話完結型の物語。1986年から同誌にて連載が開始され、高井研一郎が作画を務めていたが、2016年11月に高井が肺炎のため死去し連載が完結した。ビッグコミックの創刊50周年を記念して登場した今回の特別編「春の到来」では、“イタコマンガ家”と呼ばれる田中が、いつもの総務課を舞台に新作を描いている。
なお扉ページに使用されたイラストの原画を、田中のサイン入りにて1名にプレゼントする企画を実施。詳細は田中の公式Twitterアカウント(@keiichisennsei)に掲載される予定なので、気になる人はチェックしておこう。
林律雄コメント
本物ではあるけど本物ではないステキないかがわしさがあります。誤解なきよう。完全な誉め言葉です。面白くてちょっとこそばゆい。高井さんが読んだら「あんたね」とにやりと笑うでしょう。
田中圭一コメント
この度は、このような光栄な機会をいただきましたこと、心より感謝いたします。
作画にあたって心がけたことはただひとつ、山口六平太ファンの皆様にとって違和感のない画面作りを、これにつきます。